引っ越しをするときは、必要な設備の解約と新たな契約が必須です。
しかし、初めて引っ越しをする場合は、解約の方法がわからないかと思います。
また、久しぶりに引っ越しをする場合は、手続き方法も迷ってしまうでしょう。
ここでは、引っ越しをするときのライフラインの手続き方法についてご紹介します。
気を付けておきたい注意点もお教えしますので、手続きの参考にしてください。
引っ越しのときにすべきライフラインの手続きは?
引っ越すときは出ていく家の水道・ガス・電気の解約、入る家の新規手続きをおこなわなければなりません。
必要設備の解約は、退去の2週間~1か月ほど前におこないましょう。
立会いが必要な手続きもあるため、日程の予約もしておいてください。
新規手続きは、入居の少し前に連絡をしておきます。
事前に連絡しておけば、入ってすぐに水道や電気が使えます。
ガスは立会いが必要なため、立会い日を入る日に合わせておくといいでしょう。
ライフライン手続き時の注意点は?
水道・ガス・電気の解約・新規手続きをおこなうときは、退去日と入居日に合わせることが重要です。
退去前に解約してしまうと、解約する家で暮らすことができません。
余裕をもって、退去の次の日に解約する旨を伝えておきましょう。
新規手続きは、入居当日から使えるようにしておくことがおすすめです。
入る日からその家で暮らすことになりますが、水道・ガス・電気が使えないと生活が難しくなります。
新規手続きをする際に、いつから入るかを伝えておきましょう。
そうすれば、その日に合わせて使えるよう作業してくれます。
退去時にライフラインを解約すべき?
物件の退去時には、必ず水道・ガス・電気の解約をしてください。
その後に入居してくる人は新しく契約を結ぶことになります。
しかし、契約なしで使えるとなれば、そのまま使用を続ける恐れがあります。
また、解約し忘れると、解約日までの料金を日割り計算で請求されてしまいます。
使用していない分の費用も請求されるかもしれませんので、手続きを忘れないようにしましょう。
まとめ
ライフラインの解約・新規契約は電話で簡単に完了します。
ガスは立会いが必要ですが、家に在宅する時間帯の指定が可能です。
その時間に立会いのもと、ガスの開栓作業をしてもらえます。
水道・ガス・電気の解約と契約は、退去時と入居時に合わせておこないましょう。
日程がずれると生活できず、別の宿泊先を見つけなくてはならないため、余計な手間が発生してしまうのです。
注意点に考慮しながら手続きを進め、快適な生活をスタートさせましょう。
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