賃貸住宅で猫と一緒に暮らそうと思っている場合には、脱走しないように気を付ける必要があります。
ベランダから落下したというケースもあるので、怪我防止のためにも重要です。
また注意をしていても、逃げてしまう可能性もあります。
そこで、逃げないための対処法、また、注意点についてもご説明したいと思います。
賃貸住宅から猫が脱走しないための対策
賃貸住宅で猫と生活を送る場合には、脱走をしないように対策をおこなっておくことが大切です。
いろんな方法が考えられますが、そのなかでもとくにおすすめしたいのが、脱走をしようとしたときに叱るという方法です。
まず何よりも、外に出るのが怖いことだというのを教えることが大切です。
その際のポイントとして、叩いたりせずに叱るという点が挙げられます。
叱られていることをはっきりと認識させることが大切なので、可哀想と思わずに、毅然とした態度で叱ることが大切です。
脱走防止柵の設置も有効
ベランダには小鳥がやってくる場合があり、猫が興味を持ってベランダに走って行くことも考えられます。
この時にうっかり落下をしてしまう恐れもあるので、ベランダに移動できないようにすることが大切です。
有効なアイテムとして、ある程度の高さのある柵が挙げられます。
これを窓に設置すれば、勝手にベランダへ移動することができなくなります。
賃貸住宅から猫が脱走することに関する注意点
猫が賃貸住宅から脱走をしないように気を付けていても、逃げてしまうことも可能性として否定できません。
逃げてしまったときのことを想定し、首輪をつけておくことが望ましいと言えます。
この場合の注意点として、首輪には読みやすいようにはっきりと、油性のペンで連絡先を記載することが挙げられます。
また最近では動物病院でマイクロチップを埋め込むケースもありますが、この方法もおすすめです。
宅配業者が来て逃げてしまったという失敗例もある
ベランダに柵を設置するなど、何らかの対策をしていると脱走の心配はないと思いがちです。
対策を講じていても、逃げてしまったという失敗を経験した方もいます。
失敗例として多いのが、来客時に玄関から逃げてしまうというケースです。
とくに宅配業者が来た場合には、しばらく玄関を開けながら対応をするため、うっかり猫が逃げてしまうこともあります。
そのため、来客時には逃げないように注意をしながら玄関を開けることが大切です。
まとめ
賃貸住宅から猫が脱走をしないように、有効なアイテムを取り付けるといったことをおこなうことが大切です。
ただ日ごろから気を付けていても、逃げてしまうこともあります。
そのため、室内から逃げると怒られてしまうということを厳しく教えることが大切です。
可哀想だと思うかもしれませんが、怪我をしたりしないためにも、厳しく叱るようにしましょう。
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