「東武鉄道」は、東武鉄道の創立90周年を記念して平成元年、東京都墨田区にオープンしました。
ここでは、身近な移動手段である鉄道やバスに親しみ、理解できるよう東武鉄道の歴史や文化・役割をご紹介しています。
館内は8つのコーナーに分かれて構成されており、実物車両や貴重な資料が展示されているほか、実際に触れて体感できるシミュレーターや実物機器による、体験型ミュージアムとなっています。
開館20周年を迎えた平成21年には、提示車両の追加や展示物の更新などをおこないリニューアルオープンしたこちらの博物館は鉄道好きのみならず、小さなお子さまからご年配の方まで、それぞれの楽しみ方ができる施設となっています。
今回は、そんな「東武博物館」の魅力をご紹介します!
東京都墨田区にある「東武博物館」の施設概要
まずは、施設概要からみていきましょう。
所在地
●東京都墨田区東向島4-28-16
交通アクセス
●電車をご利用の場合/東武スカイツリーライン「東向島」駅下車(駅のとなり)※駅改札口を出て博物館前通りを右方向へ
●バスをご利用の場合/都営バス「百花園前」下車徒歩7分、都営バス「向島消防署前」下車徒歩3分
●車・バイクの場合/首都高速「向島」出口より1.5km
●※専用駐車場・駐輪場あり
●【開館時間】10:00~16:30(最終入館16:00まで)
●※当面の間、開館時間を短縮 10:00~15:30(最終入館15:00)
●【休館日】毎週月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合は、その翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
入館料
●大人/200円(交通系電子マネー)、210円(現金)
●小人/100円(4歳~中学生)
●※障がい者手帳所持者は当人および介護者2名まで半額(大人100円・小人50円)
東京都墨田区にある「東武博物館」の見どころ
1階と2階に分かれた展示スペースは、8つのエリアで構成されています。
明治30年代、東武鉄道が開業した当初に走っていた蒸気機関車が走る姿を見学できるSLショーは迫力満点。
計12両の実物車両が展示されているほか、東武鉄道の1日を13分間で再現したジオラマのパノラマショー、東向島駅のホーム下に取り付けられた窓から実際に走ってくる車両を間近でみることのできるウォッチングプロムナードなど、見応え充分です。
電車やバスの運転体験のできるシミュレーションコーナーでは、実物の運転席にドキドキワクワクが止まりません。
このように、東武鉄道の歴史や鉄道交通を目で見て学ぶだけではなく、触れて感じて体験できるところが東武博物館の素晴らしさであり魅力です。
おすすめ物件情報| 墨田区の物件一覧
まとめ
東京都墨田区にある東武博物館をご紹介しました。
鉄道ファンでなくとも行ってみたくなったのではないでしょうか。
プラレールフェスティバルをはじめとしたさまざまなイベントがおこなわれることもあるので、事前にホームページで確認をしてから訪れると良いでしょう。
私たちリンクルームは、江東区・墨田区・世田谷区を中心に豊富な賃貸物件を幅広く扱っております。
気になる物件がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓