大学生の一人暮らしは、何もかも新鮮でドキドキワクワクしている方が多いのではないでしょうか。
しかし、無計画にスタートさせてしまうとマイナス点ばかり目立ってしまいます。
そこで本記事では、楽しい生活にするために必要な生活費やメリット・デメリットをご紹介しています。
失敗しないためにも、ぜひ参考にしてみてください。
大学生の一人暮らしで一か月にかかる生活費
大学生の一人暮らしにかかる生活費を知っておくと、安心して一人暮らしをスタートさせることができるでしょう。
一人暮らしを始める際には、生活費以外にも部屋を借りるときの初期費用をはじめ、引っ越し費用や家具・家電・生活必需品にかかる費用なども必要になります。
それを踏まえ、家賃や食費、学費も準備する必要があります。
家賃は、借りた部屋で生活をするために毎月支払うものです。
入居月と翌月分、共益費は先払いするのが一般的です。
住んでいる地域によって異なりますが、全国賃貸管理ビジネス協会の調査によると、ワンルームの平均賃料は2020年1月の時点で5万571円でした。
さらに2019年の総務省の調査では、1か月の平均光熱費は7,715円、インターネットやスマートフォンの通信費は月額平均7,744円となっています。
くわえて日本学生支援機構による「平成28年度学生生活調査」によると、生活費の合計は118,454円であり、毎月12万円ほどかかることがわかります。
あくまで平均ですが、最低でも月に10万円は準備しておきたいところです。
大学生で一人暮らしをするメリット
大学生から一人暮らしをスタートさせる方も少なくないでしょう。
親元から離れて自由に生活できるメリットのほか、家事の習慣が身に付いたり、学校やアルバイト先への移動時間が短縮できたりと、良いことがたくさんあります。
家族に縛られることなく生活できるのは、一人暮らしをする最大の魅力と言えるでしょう。
大学生で一人暮らしをするデメリット
一方で、デメリットもあります。
自由に生活ができるようになるのは嬉しいことですが、すべてを自分でやることになるため、実家で何もしてこなかった方にとっては慣れるまでが大変です。
疲れて帰ったあとの自炊は大変ですし、学費や生活費、食費など何かと出費があります。
さらに病気をしないように健康管理にも気を配る必要があります。
デメリットがあることを十分理解して、一人暮らしを始めましょう。
まとめ
期待が膨らむ大学生の一人暮らしですが、月12万円ほど生活費がかかります。
自由に暮らせる反面、何でも自分一人でやらなければならず、慣れるまで大変かもしれません。
楽しい一人暮らし生活とするためにも、かかる費用やすべきことをしっかり把握しておきましょう。
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