富岡八幡宮は東京都江東区にあり、『深川の八幡様』として古くから多くの方に親しまれている神社です。
さらに朱塗りの大鳥居や社殿、横綱力士碑など見どころも多く、観光地としても人気があります。
そこで、富岡八幡宮の歴史や深川矢幡祭り、ご利益についてご紹介します。
富岡八幡宮の歴史やアクセスについて解説
富岡八幡宮の歴史やアクセスについて解説いたします。
歴史
江戸時代には源氏の氏神である八幡大神を尊崇した徳川将軍家の手厚い保護を受け、富岡八幡宮は多くの方に親しまれました。
また、周囲に門前町(現在の門前仲町)がつくられ、重要な商業地として注目されていました。
1627年、富岡八幡宮が永代島と呼ばれていた現在の場所に建立されました。
周辺の砂州の埋め立てをおこない、社地と氏子の居住地を開くことで総60,508坪の社有地を得ました。
アクセス
●所在地:東京都江東区富岡1-20-3
●アクセス方法:東京メトロ東西線 「門前仲町」駅から徒歩3分
富岡八幡宮の深川八幡祭りについて
富岡八幡宮では江戸三大祭のひとつである『深川八幡祭り』がおこなわれ、毎年大勢の観光客で賑わっています。
江戸三大祭り
深川八幡祭りは、赤坂の日枝神社の「山王祭」、神田明神の「神田祭」に並び、江戸三大祭りのひとつに数えられています。
8月15日を中心に開催され、3年に1度本祭りの年におこなわれる御鳳輦(ごほうれん)の渡御は53基の大神輿が揃い迫力満点です。
水かけ
深川八幡祭りは別名「水かけ祭り」とも呼ばれ、沿道の観衆から神輿の担ぎ手に向けて清めの水が浴びせられるところが特徴的です。
水かけによって沿道の観衆と担ぎ手が一体となって盛り上がれるお祭りです。
ルート
深川八幡祭りは、町内を町神輿が練り歩きますが、本祭りではその数は大小合わせておよそ120基に上ります。
四ツ目通りから永代通り、三ツ目通りおよび清澄通りなど、町内をくまなく神輿が練り歩き、例年沿道の観客を魅了しています。
富岡八幡宮のご利益について
富岡八幡宮では、交通安全や商売繁盛、社内安全、安産祈願などあらゆる祈願をおこなっていますが、とくに縁結びのご利益があるとして知られています。
『えんむすび銀杏の守り』は、境内の御神木である対の銀杏にちなんだお守りで人気があり、台紙にお願い事を記入しハート型に折り祈願箱に入れると祈願してくれます。
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まとめ
東京都江東区にある富岡八幡宮の歴史やアクセスについて解説しました。
富岡八幡宮は、古い歴史や日本三大祭りの1つである『深川八幡祭り』、縁結びのご利益など魅力が満載の神社です。
近くでこれらの魅力を楽しむことができるのは、江東区のメリットの1つといえます。
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