だんだん気温が高くなり、暑い季節になってきました。
夏になるとキッチンやお風呂場から虫が湧いてくることがあります。
どこで発生しているのか、室内に不衛生な場所があるのか気になりますよね。
今回はコバエが発生する原因や、駆除や予防の方法についてご紹介していきます。
賃貸物件でコバエが発生する原因とは?
なぜ、夏になるとコバエが発生するのでしょうか。
ハエの種類によって発生場所が異なります。
発生場所が外の場合、ノミバエやキノコバエが発生します。
原因は腐った植物などです。
賃貸物件の場合、自宅のベランダが発生元になっているのか、近隣のベランダから発生しているのかわかりません。
発生場所が室内の場合、ショウジョウバエやチョウバエが発生します。
キッチンやお風呂の排水口、ゴミ箱が原因です。
排水口のゴミが溜まったままの場合、腐敗してコバエが発生するので要注意です。
賃貸物件でコバエが発生した際の駆除方法とは?
賃貸物件でコバエが発生した場合はどのような駆除方法があるのでしょうか。
生ごみなどにコバエが集中して発生している場合は、スプレー式殺虫剤が効果的です。
20cmほど離れた場所から直接スプレーをします。
スプレーをする際には、殺虫剤を吸い込まないようにマスクをしましょう。
スプレー殺虫剤を使いにくい場所の場合は、置き型殺虫剤が効果的です。
ペットやお子さんがいる場合は、こちらの方が安全です。
発生しているハエがショウジョウバエの場合、めんつゆトラップも効果的です。
めんつゆに含まれているアルコールに引き寄せられるため、ショウジョウバエには効果があります。
ですが、設置してから1週間前後で処理をおこなわないと、ショウジョウバエが産卵してしまうため注意が必要です。
賃貸物件で発生するコバエの予防方法とは?
夏に発生しやすいコバエはどのように予防したら良いのでしょうか。
予防する方法は3つあります。
1つは、こまめに室内や排水溝の掃除をおこなうことです。
コバエが発生しやすい排水溝や三角コーナーなどを綺麗にすることで予防ができます。
2つ目は、生ごみを捨てる際に、しっかりと密封しておくことです。
三角コーナーや排水溝カバーに入れたままにしておくと発生しやすくなります。
そのため、毎日のように生ごみを密封して捨てるとコバエが発生しにくくなります。
3つ目はハーブやアロマを設置することです。
ハーブなどのにおいによって追い払うことができます。
なかでも、ペパーミントが効果的です。
まとめ
賃貸物件でコバエを駆除する方法についてご紹介してきました。
これから夏に向けてコバエが発生しやすくなります。
ですが、今回ご紹介した駆除方法や予防方法を実践すると良いでしょう。
今年の夏はコバエの発生しない快適な夏にしましょう。
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