猫を飼う際、遊ぶものがなければストレスが溜まってしまうためキャットタワーやキャットウォークが必要です。
そこで今回は、キャットウォークをDIYする際のポイントと使用するおすすめの材料、作り方をご紹介します。
ぜひ、賃貸物件で猫を飼いたいと考えている方やこれからDIYしようと考えていた方は記事を参考にしてみてください。
賃貸物件でキャットウォークをDIYする際のポイント
キャットウォークとは、猫が適度に運動ができるように、わざと高さのある棚を配置したり猫のとおり道を作ったりすることです。
賃貸物件において、作る際のポイントは3つあります。
1つ目は、強度対策です。
板を壁に貼り付けたときの固定方法はもちろん、猫が飛び乗ったときに落ちないように強度対策する必要があります。
2つ目は、猫が出られなくならないよう出入口を2か所作成することです。
猫はバックすることが苦手な生き物なので、トンネル状にする場合は前方から出られるような抜け道をDIYしてあげましょう。
3つ目は、足場の幅を20〜30cm確保することです。
猫が歩くだけでなく、ジャンプして飛び乗れるように着地するスペースを確保するため、足場の幅を20〜30cmほどにしておくことがポイントです。
なお、手が届かない高いところに設置してしまうと、掃除や猫が下りられなくなった際に手間になるので注意が必要といえます。
賃貸物件でキャットウォークをDIYする際のおすすめの材料
賃貸物件でキャットウォークをDIYする際には、原状回復義務があることを考え壁や柱などへ傷をつけないことがポイントです。
必要になる材料は、ディアウォールやラブリコと呼ばれる突っ張り棒のような仕組みのアイテムです。
土台のほかに、木材や棚柱、棚板や固定するブラケットなどの材料が必要となります。
また、カラーボックスなどの家具を取り入れることもおすすめです。
どんなキャットウォークにするのかをイメージし、必要な材料を揃えましょう。
賃貸物件のキャットウォークのDIYでの作り方
まずはじめに設置場所を決めます。
次に壁の材質を確認し、壁に穴をあけるかどうか検討します。
このとき原状回復義務があることを含め考えることがポイントです。
設置場所が決まったら、土台や棚の配置や高さを考えて設計図を作成し、必要な材料、使用する工具を揃えます。
道具を揃えたら、キャットウォークを作成し部屋に取り付け、強度を確認したら完成です。
原状回復義務が気になる場合は、壁などを傷つけないディアウォールがおすすめといえます。
まとめ
キャットウォークを思いつきでDIYする方もいます。
しかし、原状回復義務や飼い猫に合わせた高さを考えずに作ってしまうと後悔する可能性があります。
自分が届く範囲の高さで、強度があるキャットウォークに仕上げることが重要といえます。
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