犬はペットとして人気が高く、マンションでも飼育を希望する方は多くいます。
しかし、マンションで犬を飼育する場合、鳴き声などの騒音問題や、においなどの近隣トラブルにもなりやすいのが現状です。
そこで今回は、マンションでの飼育に向いている犬種とその特徴、注意点についてご紹介します。
賃貸マンションでの飼育に向いている犬の特徴について
多くのペット可の賃貸物件は、小型犬か猫が条件となります。
一般的に、小型犬のサイズとしては10kg以下までの犬種が該当します。
また階段やエレベーターなどの共用部分では犬を抱っこするような場合もあり、やはり体の軽い小型犬が向いていると言えるでしょう。
そして、共有スペースも多いマンションでは、騒音や怪我などのご近所トラブルを考えた場合、鳴き声も無駄吠えの少ない性格の大人しい犬種がおすすめです。
賃貸マンションでの飼育に向いている人気の犬種について
ここでは、マンション飼育に向いているおすすめの犬種についてご紹介していきます。
1つ目の犬種は、トイプードルです。
サイズは、 体高26〜28cm、体重3kg前後です。
特徴は、ふわふわとした巻き毛で抜け毛が少なく、さらに体臭も少ないため初めて犬を飼育する方にも向いています。
2つ目の犬種はチワワです。
サイズは、体高15〜25cm、体重1.8〜2.7kgと、とても小さいのが特徴です。
性格は、甘えん坊で献身的ですが、身体が小さいため警戒心が強く吠えやすい傾向にあります。
そのためマンションでの飼育には無駄吠えのしつけは必須となります。
3つ目に人気の犬種は、マルチーズです。
サイズは体高20〜25cm、体重3.2kg以下です。
白い毛に覆われ、くりっとした真ん丸な黒い目が特徴となります。
またトイプードルと同様に抜け毛が少ないため、お掃除が楽です。
賃貸マンションで犬を飼育するときの注意点について
ここでは、マンションで犬を飼う際の注意点についてご紹介いたします。
トラブルに発展してしまう可能性があるため、事前に確認をして、近隣へ配慮した行動をしましょう。
はじめに、不動産会社に無断で飼い始めないと言う点です。
必ず不動産会社へ飼う前に連絡をしましょう。
契約書内でペットの有無についても記載するため、無断でペットを飼育していた場合、入居者の契約違反となります。
契約違反となれば、強制退去をさせられてしまうこともあります。
また、飼育できる条件などが定められている場合もあるため、飼えるペットの条件を確認しておくことです。
そして、共用部分の使い方に気を付けることです。
ペット可のマンションであっても動物が好きな方ばかりとは限りません。
リードを短く持ったり、キャリーに入れるなど近隣の住民へのトラブルには注意しましょう。
まとめ
普段の生活の中で犬はとても癒しの存在です。
しかし、賃貸物件では注意すべき点もいくつかあるので、事前に確認することが大切です。
賃貸住宅では、近隣の住民への配慮を持った行動をすることでトラブルを回避することができるよう心がけましょう。
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