一人暮らしを始めるにあたって、寂しさを埋めてくれたり癒しを与えてくれるペットを飼いたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
しかし一人で面倒をみるとなると、時間やお金など不安なこともあるでしょう。
この記事では、一人暮らしの大学生はペットを飼えるのかどうか、メリット・デメリットやおすすめの動物をご紹介します。
一人暮らしの大学生でもペットは飼える?
一人暮らしの大学生でも、3つのポイントをクリアできれば動物は飼えます。
まず1つ目は、ペット可の物件かどうかです。
ただし物件によっては種類や数に制限がある場合もありますので、事前に確認するようにしましょう。
2つ目は、飼育する費用があるかどうかです。
ケージや水槽などの設備を整えるための費用に加え、ワクチンの接種代や病気の治療費がかかることもあります。
これらの費用を捻出できるかどうか、よく検討するようにしてください。
3つ目は、世話をし続ける時間や覚悟があるかどうかです。
動物は種類によって、決まった時間にエサやりや散歩が必要だったり、10年以上長生きしたりします。
飼い始めてから「やはり無理」と投げ出すことはできないので、自分にできるかどうか事前によく考えましょう。
一人暮らしの大学生がペットを飼うメリット・デメリットは?
動物を飼う最大のメリットは癒されることではないでしょうか。
親元を離れて一人で暮らしていると、家族のいる生活が恋しくなることがありませんか?
そのようなときに可愛いペットが家で待っていてくれると、寂しい気持ちをまぎらわせます。
一方でデメリットもあります。
たとえば、ペットフード協会が2022年におこなった調査では、1か月あたり犬は平均13,904円、猫は平均7,286円の飼育コストがかかるという結果がでました。
限られた仕送りやバイト代で生活費を捻出している方にとってこの金額は、負担が大きいかもしれません。
一人暮らしの大学生におすすめのペットは?3つの種類をご紹介
一人暮らしの大学生には、比較的低コストで飼うことができ、鳴き声が小さく飼育しやすい動物がおすすめです。
ここでは3種類ご紹介します。
ハムスターは1,000円〜3,000円で購入でき、ケージや回し車などの設備一式は1万円程度で購入できます。
夜間活発に動くため、物件の間取りは検討する必要がありますが、鳴き声が小さく散歩も必要ないため比較的飼いやすいといえるでしょう。
同じ小動物ではモルモットもおすすめです。
ただし、温度変化に弱いので適温を維持する必要があったり、鳴き声が大きかったりすることには注意が必要です。
また、鳥好きの方はインコはいかがでしょうか。
こちらも鳴き声には注意が必要ですが、3,000円〜1万円ほどで購入でき、エサ代も月々数百円〜2,000円程度で済みます。
まとめ
一人暮らしの大学生でも、物件の種類や金銭面などをクリアできれば動物を飼えます。
学業やサークル活動などで忙しい大学生にとって、ペットの存在はとても癒しになることでしょう。
飼育を検討されている方は、物件を探す際にその旨を不動産会社へ事前に伝えることをおすすめします。
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