住居費を抑える方法のひとつとして、近年注目を浴びているのがルームシェアです。
しかし、家族でもないのに同じ屋根の下で暮らしていけるのだろうかと、不安になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、間取りやライフスタイルによるルームシェアのお部屋選び、さらに注意点についても解説するので、ぜひ参考にしてください。
ルームシェアのお部屋選び①間取り編
ルームシェアには、2DKもしくは2LDKの間取りが向いています。
2DKは6畳以上のダイニングキッチンと居室が2部屋、それに対して2LDKは10畳以上のリビングダイニングキッチンと2つの居室という構成です。
共用部を広々と使いたいのであれば2LDKがおすすめですが、LDKにこだわらなければDKでも十分快適に暮らせるでしょう。
また、LDKにこだわらない方たちにとっては、3DKも選択肢のひとつです。
3DKは居室が3部屋あるため、1部屋を荷物部屋として共有すればお互いの居室に余裕ができます。
ルームシェアのお部屋選び②ライフスタイル編
ルームシェアのお部屋選びは、お互いのライフスタイルを考慮することも大切です。
プライバシーの尊重を重視するなら、玄関から居室にリビングを通らずに直接入れるタイプの物件が向いています。
個室と個室の間にDKやLDKを挟むタイプも、音や気配が伝わりにくいためおすすめです。
一方、友人を呼んでホームパーティーを開くなどにぎやかな生活を楽しみたい場合は、LDKやDKが広い物件を探しましょう。
リビングからそれぞれの個室に入る間取りだと、顔を合わせる機会が増えます。
節約を目的としたルームシェアのお部屋選びは、2Kや2DKの古い物件に注目してみてください。
バス・トイレが一体化しているお部屋や小さなキッチンでも妥協できれば、さらに家賃を節約できます。
ルームシェアのお部屋選びの注意点
ルームシェアのためのお部屋選びでは、ルームシェア可と書かれた物件を探すという注意点があります。
似たような表示に2人入居可もありますが、こちらは親子や夫婦の2人暮らしを想定していることが多く、ルームシェアができるかどうか確認しなければなりません。
ルームシェアを解消したときにお1人では家賃を払えず延滞することを恐れられ、ご友人どうしのルームシェアを禁止している物件があるからです。
また、契約方法には連名契約と代表者契約がありますが、連名契約を選べば万が一のときもご自分だけに請求がくることはありません。
まとめ
ルームシェアをおこなう場合のお部屋選びは、間取りだけでなくお互いのライフスタイルも考慮しましょう。
同じ間取りでも、居室の配置によって暮らしやすさが左右されるからです。
ルームシェア可の物件を選ぶことや連名契約にすることも、お部屋選びの注意点として挙げられます。
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