引っ越しを機に、ソファを購入する方もいるでしょう。
しかしお部屋の出入り口の幅やお部屋の広さと合わなければ、購入後すぐに破棄することになったり不便な生活になったりします。
このようにならずに快適に暮らせるよう、本記事では構造・幅・形の選び方を交えながらご紹介します。
ソファの構造とは?メインとなる素材の選び方
ソファの構造でメインとなるのは、骨組み・クッション・張り地の3点です。
なかでも張り地の素材とクッションの素材は、触り心地や座り心地に大きく影響します。
まず張り地は、ファブリック・合成皮革・本革の3種類です。
次に代表的なクッション素材は、ポケットコイル・コイルスプリング・波形スプリング・ウェービングテープ・ウレタンのみの5種類です。
これらの素材は、求める条件によって選び方が変わります。
たとえば、カラーバリエーションと座り心地を重視したい場合、ファブリックとポケットコイルが使われているものを選ぶと良いでしょう。
ソファのサイズを計測!用途に合ったソファの選び方
ソファは1人掛け用から3人掛け用、幅が広めだったり、背もたれが高めだったりといろいろな種類やサイズがあります。
まず購入後にどのように使いたいか、その用途を考えます。
用途によって奥行きや高さなど、選び方の軸となるものが異なるので、よく考えることが必要です。
次にお店やネットで候補を探しますが、気に入ったものがあれば本体そのものと座面それぞれの幅と奥行きを測らなければなりません。
くわえて問題なく搬入できるか、希望の場所に置けたり生活動線の邪魔になったりしないかを考慮しなければなりません。
このように多くを考えなければなりませんが、自宅で新聞紙を広げたり座面であぐらをかいてみたりすると置いたときのシミュレーションができます。
ソファの選び方は形から!3種類の用途や特徴をご紹介
ソファは形状や幅によって種類が異なりますが、ここでは3種類をご紹介します。
まず1人掛けは、ひじ置きがついているものやリクライニング式のタイプまで幅広いです。
1人用なのでスペースを取りにくく、多くの場合、座り心地や用途が選び方の軸となります。
次にラブソファは、通常の2人掛け用よりも少し小さめなデザインです。
2人でゆったりと使いたい方には向きませんが、そのコンパクトさから単身者やお部屋を広く使いたい方に人気があります。
またコーナーソファは、L字型で大型のものです。
広めのリビングに置くのに向いていて、L字をお部屋の角に沿わせて置けます。
まとめ
ソファは用途や条件によって選び方が変わります。
しかしサイズは今後のお部屋での生活だけでなく、そもそもお部屋に入れられるかに関わるので最重要です。
大きさを最優先に、素材やクッション、デザインなどの面でも気に入るものを見つけてください。
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