台東区へのお引っ越しを検討中の方は、近隣にどのような施設があるのか気になるのではないでしょうか。
台東区には、日本でもっとも歴史のある博物館の国立科学博物館があります。
そこで今回は、そんな国立科学博物館の概要と見どころについてご紹介します。
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国立科学博物館の概要について
国立科学博物館は、1877(明治10)年に創立された、日本でもっとも歴史のある博物館の一つです。
自然史・科学技術史に関する国立の唯一の総合科学博物館として、主要な三つの活動(調査研究、標本資料の収集・保管、展示・学習支援)を推進しています。
また、人々が地球や生命、科学技術に対する認識を深め、地球と人類の望ましい関係について考察することに貢献することを使命としています。
「国立科学博物館」は明治10年に東京博物館を「教育博物館」と改称後、関東大震災により、施設、標本のすべてを消失しています。
その後、昭和6年に「東京科学博物館」となり、昭和24年に「国立科学博物館」が設置されました。
昭和37年には文部省設置法の一部改正により、自然史科学研究センターとしての機能が付与され、研究体制の強化がされました。
そして、昭和58年には筑波実験植物園が開園、平成13年には独立行政法人国立科学博物館となります。
平成20年に日本館が重要文化財に指定され、平成31年に科学系博物館イノベーションセンターが設置され現在に至ります。
●所在地:東京都台東区上野公園7-20
●開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
●休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日)、年末年始(12/28~1/1)
●アクセス方法:JR「上野駅」公園口より徒歩5分
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国立科学博物館の展示の見どころとは?
常設展は、日本館、地球館と2つに分かれ、それぞれ日本語のほか、英語、中国語、韓国語でも解説しています。
日本館は1階から3階にわたって、日本列島の特徴や自然について展示がおこなわれているエリアです。
また、フロアごとに「日本列島の生い立ち」、「生き物たちの日本列島」など異なる5のテーマに沿って展示がされています。
地球館では「科学技術で地球を探る」、「地球史ナビゲーター」など10のテーマにそって展示がされています。
「親と子のたんけんひろば コンパス」のように、チケットを購入し、お子様と保護者の方が一緒に楽しむ体験型の展示室もあります。
さらに、日本館地下1階にはシアター36О(シアター・サン・ロク・マル)と呼ばれるシアターもあります。
シアター36Оは直径12.8mのドームの内側すべてがスクリーンになっており、中にあるブリッジに立ち、映像を楽しめるシアターです。
このシアター36Оは360°全方位に映像が映し出され、独特の浮遊感などが味わえる世界初のシアターです。
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まとめ
国立科学博物館は、日本でもっとも歴史のある博物館として、明治10年に設立され現在に至ります。
日本館、地球館のエリアごと多様な展示や世界初のシアター36Оも見どころです。
このような国立科学博物館のある、台東区へのお引っ越しを検討してみてはいかがでしょうか。
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