台東区にある上野動物園は、総敷地面積14.4万㎡と広くはないものの、動物たちの生態を考慮した展示方法が人気を集める、世界でも最高級の混雑した動物園です。
敷地を有効利用し、展示施設を組み合わせる複合的展示や、異なる動物を同一施設で展示する混在展示などをおこなうなど、さまざまな工夫も見どころです。
今回はそんな台東区にある上野動物園の概要、そして上野動物園の見どころを解説します。
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台東区にある上野動物園の概要
上野動物園は、1882(明治15)年に日本で最初にできた動物園として歴史を残しています。
1972(昭和47)年に日中国交回復の記念でジャイアントパンダが来園するなど、日本を代表する動物園として機能し、当時は大変な賑わいを見せました。
これまでに多くの動物の繁殖を成功させている飼育技術を活かし、動物たちの魅力を引き出す展示に取り組みつつ、野生生物保全の重要性も伝えています。
第2次世界大戦で起こった猛獣処分という悲しい出来事も乗り越え、2010年からの10年間では累計391万人が来園し、現在も多くの来園者が動物たちとのふれあいを楽しんでいます。
●所在地:東京都台東区上野公園9-83
●開園時間:9:30~17:00
●休園日:月曜日(月曜日が祝日や振替休日、都民の日の場合はその翌日が休園日)、年末年始(12/29~1/1)
●アクセス方法:JR「上野駅」公園口より徒歩5分
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台東区にある上野動物園の見どころ
上野動物園は都立動物園でありながら、自然とその景観を維持しています。
特徴的な施設として、上野公園の丘陵地に位置する「東園」はゴリラ・トラのすむ森、ゾウのすむ森、クマたちの丘、ホッキョクグマとアザラシの海などがあります。
ゴリラ・トラのすむ森では、生息地に合わせた植栽で自然に近い展示がされているのが見どころです。
ホッキョクグマとアザラシの海では、ホッキョクグマが水中で見せるダイナミックな動きを間近で見ることができます。
東園の反対側、不忍池の区域にある「西園」には、アイアイのすむ森、小獣館、両生爬虫類館、家畜動物が中心の子ども動物園などがあります。
2020年9月には、ジャイアントパンダとその生息地に暮らす動物が見られる「パンダのもり」がオープンしました。
パンダのもりでは4頭のパンダにくわえ、レッサーパンダやキジ類といった四川省の生態系もモデルにした動物たちを観察できます。
アイアイのすむ森には、アイアイやフォッサ、キツネザル類など、マダガスカル島に生息する動物たちを観察できます。
彼らは日本では上野動物園でしか出会えない動物たちで、特別な見どころとしておすすめです。
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まとめ
長い歴史の中で培った動物たちの生態を活かす展示で私たちを楽しませてくれるのが、上野動物園の魅力です。
台東区に訪れた際はぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
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リンクルーム メディア編集部
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