東京の中心、日本橋に佇む小網神社は、都会の喧騒を忘れさせる空間です。
文正元年(1466年)の創建以来、強運厄除の神として篤く信仰され、現在も多くの参拝者で賑わいを見せています。
今回は、中央区への引っ越しを検討中の方に向けて、小網神社の魅力をご紹介します。
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中央区にある「小網神社」の概要
東京都中央区に鎮座する小網神社は、強運厄除の神が祀られているとして崇められています。
御祭神は、倉稲魂命(うがのみたかのかみ)、市杵島比賣神(いちきしまひめのかみ)、福禄寿などです。
御由緒は文正元年(1466年)にさかのぼり、庵の周辺で流行した疫病退散のために創建されました。
庵主は当時、小網神社で日夜祈願を続け、間もなく村の悪疫は鎮まったと伝えられています。
このほか、第二次世界大戦の際は小網神社の御守を受けて戦地へ向かった兵士が全員生還し、昭和20年の東京大空襲の際も社殿や境内建物は災を逃れるなど、ご加護の強さが伺えます。
このような歴史から、小網神社は現在も信仰の深い場所として多くの方々に親しまれています。
●所在地:東京都中央区日本橋小網町16-23
●アクセス方法:東京メトロ日比谷線「人形町駅」A2出口より徒歩5分
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中央区にある「小網神社」の特徴
小網神社の見どころとしてまず挙げられるのは、社殿にある昇り龍と降り龍の彫刻です。
参拝者の祈りや願いを神様に伝える昇り龍と、神様からの神徳を参拝者に授ける降り龍が、訪れる方々にご利益をもたらしています。
また、社殿・神楽殿は日本橋地区で唯一現存する戦前の神社建築として、中央区の有形文化財に指定されています。
五角形の神楽殿は珍しい造りなので、参拝に来られたときはぜひご覧ください。
小網神社は、年間行事も見どころです。
なかでも例大祭と萬福舟乗弁財天大祭は、多くの参拝者で賑わいます。
例大祭は毎年5月28日におこなわれ、大きさ3尺2寸の神輿を中心とした列次が氏子の区域を巡行します。
萬福舟乗弁財天大祭では、参拝者にくじ引きや御朱印、お守りが無料で頒布され、くじ引きは空くじ無しです。
さらに、小網神社独特の「まゆ玉おみくじ」も参拝者に人気です。
一本の糸で紡がれたまゆに奉入されたおみくじは、神様との細く長い縁が結ばれるよう願いが込められています。
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まとめ
東京都中央区にある小網神社は、強運厄除の神が祀られています。
倉稲魂命や福禄寿が御祭神で、庵の周辺で疫病退散のために創建された歴史があります。
社殿にある昇り龍と降り龍の彫刻や、年間行事が当神社の見どころです。
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